シリコンバレーを支える医療機器イノベーションに関して

ビジネスの急成長を狙うだけが目的ではない医療機器イノベーション創出は、スタートアップにとって資金調達し易いか否かの議論はあまりされてはない。シリコンバレーから生まれる医療機器イノベーションを支えてきたのは、一体どのような重要プレーヤーが存在するのだろうか?

日本の地方に眠ってるだけではなく、全国、海外の医療機器イノベーションの一躍を担ってきた医療機器商社や、シリコンバレーでも医療機器スタートアップだけに投資をするベンチャーキャピタルが存在する。さらに、ライフサイエンス分野のスタートアップだけに投資するエンジェル協会も存在する。

医療機器メーカーの販売代理店プラスアルファのメンテナンスにOEMや独自の研究開発を進めてきた株式会社モリワカという会社が山口県下関にある。1972年の創業以来、地域に根ざした徹底した医療機器の販売後のアフターフォロー、メンテナンスを軸にビジネスを地域医療に貢献してきた。大手メーカーが直ぐに東京や広島、福岡から山口は下関エリアに来れないという課題を解決するべく、痒い所に手が届くをモットーに営業だけではなく、エンジニアによるメンテナンスは地元の医療従事者様に重宝されており、46年の月日を経て信頼を築いてきた。

医療、福祉施設に必要なすべての医療器械、医療消耗品、福祉機器、リハビリ機器などを販売、レンタル、メンテナンス、OEM開発、大学と共同研究開発などを行なってます。

株式会社モリワカ (Moriwaka Medical) Facebookページ

また、創業以来22年、シリコンバレーに、Synergy Venturesというベンチャーキャピタルがある。これまで、シリコンバレーにあるイノベーティブな医療機器スタートアップに投資をしてきて多くの実績がある。通常は、2500万円から1億円のアーリーシード投資をしている。

LPは、なんと日本の大手医療機器メーカーをはじめ、大企業が殆どであるから、実際に医療機器スタートアップへの関節投資を通して、大きくシリコンバレーとの関わりが22年ある企業も存在する。

日本から医療機器イノベーション創出するためには、人材教育が極めて重要であり、そこから多くのスタートアップを作っていくことが必要である。それには時間とお金が必要であり、日本の危機を思い、急速な手立てとして、日本の大企業とSynergy Veturesの橋渡しをすることも必要だと思い、私はベンチャーパートナーとなった。

Synergy Ventures ホームページ

さらに、CBインサイト2014によれば、米国No.1のエンジェル投資家協会として知名度共に、シリコンバレーのインナーサークルのチャンピオンのLife Science Angelsの存在は極めて重要である。すでにスタートアップをエグジットして成功した起業家が、その経験を携えて、再び起業したり、インキュベーターやベンチャー・. キャピタルなどを立ち上げたり、エンジェル投資家になったりするケースがシリコンバレーでは多数見られる。

Life Science Angelsのメンバーは現在130名に及び、90%のメンバーは、ライフサイエンス系の大企業エグゼクティブ経験、もしくは自分で立ち上げたスタートアップを成功させた経験がある。夫婦でエンジェル投資をしてるメンバーもいることには驚いた。このような夫婦は日本ではまだあまり見たことはない。

米国No.1の投資実績を誇る Life Science Angelsのディナーピッチパーティー in シリコンバレー。投資した医療系スタートアップは、この十年間で、23ものエグジットを生み出している。

何が言いたいのかというと、この日本にとって、シリコンバレーをどのように活用すれば良いのかという答えが見え始めている。

それは、本日4つのキープレーヤーの存在をあげたが、シリコンバレーの医療機器スタートアップに存在するベンチャーキャピタル、そこに投資する日本の大企業LP、また、ライフサイエンス分野に投資するエンジェル投資家協会、さらに、日本国内の地方にあるメンテナンスが出来る医療機器代理店の存在だ。

日本からイノベーションを起こすことも大事だが、日本の大企業がシリコンバレーのスタートアップへの投資だけではなく、バイアウトを活発的に行うことが今後の日本がグローバル展開並びに急速にシェア拡大を獲得する手立てとなるだろう。ここの議論と準備を急速に我が国は行わなくてはならない。

日本とシリコンバレーを繋ぎ、世界をマーケットに、医療機器イノベーション創出を目論むことで、世界中の人々のより健やかな人生に貢献が出来ると信じております。ぜひご協業、ご協力、皆さま宜しくお願いいたします。

シリコンバレーから東京に滞在しておりますので、4月中は医療機器ビジネス、スタートアップのサポート、講演などについてのミーティングは受け付けております。

銀座では、世界をよくするグローバルイノベーターを生み出すGIP (Global Innovator Program)も私塾で行なっております。

ハーバードイノベーションラボ初代所長のトニーワグナー氏によれば、イノベーター教育に必要なのは3つのPです。それは、Play (遊び)、 Passion(情熱)、Purpose(目的)です。私たち3名のアクセラレーターは、日本と世界を繋ぎ世界を良くするグローバルイノベーターを生み出すべく、約3ヶ月で20回以上の講義を行なっております。ただいま、4期生の募集中ですので、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。ただ起業するだけではなく、世界を一緒によくしたい方、いつでもお声がけください。

 

また、私自身もシリコンバレーのグーグルやFacebook本社を辞めたアメリカ人エンジニアとオンラインインキューベーター #StartupFire を作ってる最中ですので、私たちのスタートアップに興味を持ってくださる方もぜひ応援宜しくお願いいたします。

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